コンサルティング手法
■ステージに応じた経営課題と対応策
ステージ |
経営課題 |
対応策 |
@創業期 |
事業に対して不慣れであり、ヒト・モノ・カネ・情報すべての経営資源(信用やコネ、ツテも)が不足し、危険がいっぱい。 強い意志と勇気、それに充分な準備が必要。 |
@創業支援 起業マインド ビジネスモデル形成 事業計画 運用計画 資金調達計画 組織設計・人材育成 |
A成長期 |
事業が軌道に乗り始めるが、仕入・販売などのチャネル確立確保が難しくなる。同業との競合。差別化がカギ。 |
A成長戦略 マーケティング計画 商品・サービス拡充/差別化計画 チャネル戦略 |
B発展期 |
順調に売上も拡大してきたところで、一層の市場シェア拡大と事業のステップアップにより、事業基盤の安定化を図る。 |
B発展計画支援 マーケット拡大戦略 シナジー計画(商品Mix) パートナー・アライアンス計画 M&A |
C停滞期 |
市場で当該事業が、すでに飽和状態となり、新たな取り組みが急がれる。 |
C事業選別・分社化 事業仕訳(拡大・維持継続・撤退) 多角化の検討 事業の再構築(リストラ) |
D衰退期 |
当該事業が陳腐化し、じり貧で維持が見込めず、生き残りを掛けて、事業の再生に取組むか、新たな取組みを模索する段階。 |
D事業再生 DD(デューデリジェンス) 財務DD、ビジネスDD、人事労務DD、法務DD 企業分割 事業売却・営業権譲渡 第二の創業 新事業の育成 |